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五反田SMフェティッシュバー「ミルキーウェイ」に行ってきた。

早乙女 五行

緊縛好きが集まる。緊縛にこだわったSMフェティッシュバー

名称未設定-10お店のHPを見ていただければお分かりいただけると思うが、このお店では緊縛にこだわっている。開店から丸12年という老舗SMフェティッシュバーのこのお店、縛りたい客も縛られたい客もおり、男女比はほぼ半々、女性は若い方が多いという。
と、ここまでは実際に体験するまでに得た知識。

今回来店するまでは同好の士が集まり、酒を飲みながら和気あいあいとやってるイメージを持っていた。しかし実際訪れてみると良い意味で裏切られた。と言うより筆者の緊縛観まで全く変わってしまったのだ。

目からうろこの取材体験

名称未設定-19人を拘束し鞭を打つという行為は本来危険なものである。本格的なプレイではセーフワードを設け受け手が自らの異常を伝えるが、本人でも気が付かないうちに神経を圧迫され後に身体に異常が出るケースが後を絶たないのが現実である。生半可な知識で緊縛することは大変なリスクを伴うことを筆者は理解しているつもりだった。このお店では緊縛を始める際は肩関節の柔軟と各指のチェックを徹底させる。また教える縛りも受け手へ負担を掛けず、縄酔いと呼ばれる陶酔状態まで持っていける大変高度なものだ。ここで緊縛の指導をしてくれるスタッフの方はプロの緊縛師では無いが、決して侮るなかれ。筆者の前で披露いただいた緊縛は、受け手に負担を掛けず快感を引き出す為の高度な技の集大成だった。また緊縛の細部に渡る理に適った手法は聞けば聞くほど正に目からウロコ状態。「神は細部に宿る」というのはこういうことなのだろう。通常プロを招いた緊縛教室は1対多のケースが多くどうしても細部に目が届かなくなりがちだが、このお店では通常1対2まで。吊りのレベルになると1対1で指導するという。これも何より安全の為であろう。

本物の緊縛を学べる「縄部」

名称未設定-13このお店は常連からは「縄部」と呼ばれているという。まるで部活動のように指導は厳しめで、客も技術向上に真剣だ、このお店はフリードリンク制だが当日酒を飲んでいるのは筆者だけだった。その指導の細かさゆえに少々客を選ぶ店となってしまい。一度きりで来なくなる客も多いと聞いたが縄の魅力に取り憑かれ技術の向上を望む客は常連として通い詰める。

筆者は趣味で手品を嗜むのだが今回の取材でこちらの緊縛は手品によく似ていると感じた、見るものを感動させるクロースアップマジックはタネを知ってもなお魔法としか思えない高度なテクニックに支えられている。それを習得する為には大変な努力が必要だ。しかし観客のビックリした顔を見られる快感は何物にも代えがたい。緊縛の場合、観客は受け手。受け手を感動させる技法を習得したいと思うならこの店の門を叩くべきだろう。

筆者自ら縛られてみた。

まずたるんだ肉体でのお目汚しをお詫びしたい。(しかも写真をみてから気がついたが下着が表裏だった)
見ていただきたいのはこの縄目の方だ、自身で緊縛をやったことのある方なら縄目を見ただけで技術の高さを理解していただけることだろう。この日筆者を縛ってくれたのは初めて2週間ほどという若い女性客。この方は大変筋が良いそうで、他の方がこの域に達するにはより多くの時間が必要だろう。
実は筆者は縄を受けるのは初めてだったが不快感や痛いところは全く無かった。この状態で吊縄を付けて体重を掛けても微塵も緩まず一箇所に負担がかかることも無かった。

更に驚くべきは、この写真はなんと一度水平状態まで釣られて下ろした後の画像である。筆者の体重は70キロあるがその体重を支え、下ろした後でほとんど乱れや緩みがみえないというのは吊りの経験のある方ならその技術の高さに唸るはずだ。
また今回、縄を解いていく時にも快感があるということを身を持って教わった。時間に限りのあるSMクラブではなかなか難しいと思うがプライベートでは大事なテクニックだ。

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少々脅し気味で書いてしまったが、お店の雰囲気はアットホームで居心地が非常に良い店だ。
価格も単独男性入会金3000円(単独男性入会金無料の日あり)フリータイム7000円と非常にリーズナブル。(カップル、単独女性の料金はHPでご確認いただきたい。)
緊縛に興味のある方。緊縛技術の向上を目指したい方は是非訪れていただきたい。

 

取材協力
ミルキーウェイ

エリア:五反田
Tel:03-3442-7080
営業時間:19:00~24:00

お店のサイト:http://milkyway2002.com/